南天堂店主の毎日

地球と一緒に、健康に暮らそう。

牛のよだれ式☆つれづれなど。

みなさま、こんにちは。

南天堂の店主です。

 

わたくしの好きなもの。

そのひとつはUniballのSIGNO(0.28)です。

おお!私も、という人は仲間だな(笑)。

要するにボールペンです。

 

ボールペンも好きですが、

コクヨフィラーシリーズも好きです。

まとめ買いします。

要するに、これはノートなのです。

 

要するに、要するに(笑)、

文字を書くのが好きなのです。

 

私のボールペン消費量はすごいです。

定期的に10本ほどまとめ買いします。

バッグの中には常時3〜4本が入っています。

芯の中の黒い液体がすぐに無くなるのです。

 最近は詰め替え芯があることを知り、

新しいのを買わないで、詰め替えていますが。

 

昨年の4月から毎日、

その日何をしていたか書いていました。

 

したこと、感じたこと、夢見たこと。

何でも「牛のよだれ式」に書き綴っていました。

マイ・覚え書きというか、ただただ何となく、

日々何をしているかすぐに忘れてしまうので。

自己愛と言うものでしょうかね。

忘れたくないんでしょう。

自分というものの時間を。

 

「光陰矢の如し」という言葉があります。

光は時間のこと、陰とは歳月のことを表します。

時間は矢のように(速く)過ぎてしまうというたとえだと思うのですが、

ふと思ったのですけど、矢ならば、いつかどこかに「プス」っと刺さるわけです。

すると、矢はそこで止まるんですよね。

おかしいじゃん(横浜弁)。

時間は止まらんじゃん普通。

そうすると…時間が矢じゃなくて、自分が矢なのではないかと気付いたのです。

南天堂店主による新説が発見された。

これは国文学的発見(漢文?)だと思うのですけど、

まあそれは良いとしてw

 

生まれた時、わたくしという「矢」が放たれて、

様々な景色の中、あるときは木漏れ日の中、ある時は風雨の中を

飛んで飛んで飛んで(回って回る〜〜♪古い?)…

ある日プスッとどこかに刺さる(みまかる)。

 

それで、わたくしという矢の軌跡をちょいと書き留めているような

そんな感じで文字を書いていたんだな。

スナップ写真か、やはり健忘録?

書き捨てです。

りっぱな事を書くわけでも、ましてや「自己表現」なんてモノでは決してなく。

ただ、書くわけです。

自分の脳を信用していない、不安の現れかもしれんけど。

 

それがね、今日、机の上を掃除していたら、

去年の4月〜6月のノートが出て来て、ペラペラめくってみると、

まあ「これ書いた人誰?」っていうほど覚えていないんですよね。

ほんと、びっくりポンですね。

 

朝起きた時、夢を覚えていることってあるけど、

昼くらいになるともう、どうにもこうにもまったく

思い出せない!ってこと、よくあるでしょう?

私の場合、日常がそうなんです。

どうも、脳がそういう「でき」みたいで…(汗)。

『ピリカの部屋』(わたくしのカウンセリングルーム)で話したこととか、

全く覚えていないことも多く。

まずいことに、誰が来たかも忘れちゃうことがある…(汗)。

すみません。

 

もっとも、ピリカの部屋は私の口が勝手にしゃべることを

しゃべらせているだけで、

たぶん、お客さんの奥にある超意識?を鏡になって映しているだけだからかもと、

最近氣がついたのですが。

自分にないボキャブラリーが出てきたりすると「ああそうか」と思うのです。

怖がる人もいるけど、元氣になるとか幸せになる情報しか出て来ないので、

なるべく伝えるようにしています(お金を頂いていますし、それを聞きにわざわざきているんだから)。

 

話がそれた(笑)。

 

つまり荘子のいう「胡蝶の夢」のように、

蝶になってひらひら飛んでいる夢を見て、

目覚めた時には人間だったが、

自分というものは「蝶になった夢を見ている人間」なのか、

「人間になっている夢を見ている蝶」なのか、

わからなくなっちゃう、みたいなことは日常において真実なわけで。

 

荘子の結論は「どっちでもいいじゃん」

蝶になっているときは蝶であり、

人間になっているときは人間であればいいじゃないかと、

いうことらしいですが。

 

たまにこのような何のオチもまとまりも無い、

牛の涎式つれづれを書いてみようかと思います。

 

さて、「1日1タスク」という標語(自分の標語w)のもとに、

今日は先日習って来たビーガンキムチを仕込みます!
わーい!!!

 

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