音楽はカラダとココロを支配する
雨が降ると走らない。
忙しいとサボる。
でも、頑張ってます。
ここんとこ。
大晦日４km、元日５km、
２日５km。
熊本城マラソンに当選しましたので、
あ、５kmの部ですが(⌒-⌒; )。
日々のトレーニングを５km単位にしました。
３月には芦北うたせマラソンに参加しますので、
それは10kmなので、快適に走れるように、
気持ちよく走る事を追求しようと考えています。
そして！
気がついたのですが、
走る時、音楽聴いてるんです。
危なくないくらいの音量で。
そして、聴いている音楽によって、
シンドさとタイムが全然違う事に気がついたんです。
当たり前なの？
みんな知ってる事かな？？
で、ですね、
今使っているランニングソフトは、
１kmごとのラップが見れるんだけども、
自分が腕を振って足を前に出せる、
最速のタイミングの丁度良い曲が何曲かあって、
その曲聴いてる区間のタイムがえらく良いんです。
それで今日、その仮説を証明すべく、
そういう曲ばかり集めたプレイリストを作って、
それ聴きながら走ってみたんですー。
露骨に結果出ました。
新記録を更新！
FUNMONとBUMP OF CHICKEN
から適当に選んだんですけど。
リズムだけじゃなくて、
歌詞とかコード進行、
ギターにかかってるエフェクトによっても、
筋肉の軽さとか高揚する気分が、
断然変わるんです。
びっくり。
それで、おお！って思ったのは、
もっとも速く走れるのは速いシャッフルの部分で、
ぐぁーって、歪んだギターが入ってきたりすると、
筋肉パワーアップしてバネが良くなる感じ。
そして、歌詞もコードも、陽な曲がアドレナリン上がる感じ。
うおぉ〜〜みたいな。
でも、ちょっと思ったけど、これ怖いですね。
操る事ができるんです。
人の心身の状態を。
戦争の時、勇ましい軍歌をたくさん作って戦意高揚させたんですね。
軍艦マーチなんて昔パチンコ屋さんでかかっていたけど、
あれを聴くと興奮して、どんどん突っ込んでいきそうですもんね。
ショッピングセンターで、軽やかなジャズがよくかかっているけど、
あれね、品物をポンポンかごに入れちゃう効果があるっていう話です。
私は色彩心理学を専門に勉強しましたけれども、
色も音も「波」なんですよ。
人間も「波」でできていますから、共鳴してしまうんです。
色彩で人の心拍数も呼吸数も変わります。
音楽もしかり、言葉もしかり。
自分で、色々な「波」をつかってコンディションを整えることもできる反面、
誰かに知らぬ間にコントロールされている可能性もあること、
覚えておいてくださいね。
ちなみにUpepoUpopoのアルバムを聴きながら走ると、
とてものんびり氣持ちよいのですが、
タイムは伸びません。
ていうか、走る氣なくなります。
あしからず（笑）！
