で〜ら祭り。心深く満ち足りる想い。
う〜ん。
近来まれに見る、心の満足。
地域通貨で〜らのお祭り。
9、10、11月と3回目です。
前回は父のことがあり参加できませんでしたので、
私は2回目の参加です。
南天堂の『で〜らカリー』は!
まだマルシェが始まっていないのに売れ始め、
お昼過ぎには完売。
この、スパイスの香りが人々を魅了しているようです。
美味しい〜と言ってくれて嬉しい。
今回も盛り過ぎてルーが無くなり、ご飯が大量に残ってしまいました。
しばらくチャーハンを食べようっと。
『太陽をいっぱい浴びたスパイス』、
天然出し粉『ガーっと粉』を使いました。
それだけでも美味しいのに、
自家製トマトピューレ、それから仕上げに『小国・七幅の甘酒』。
塩は『ホッティーの塩』ですよ。
季節の野菜のカレーです。
地域通貨で〜ら。
不思議です。
仲間だけに流通する「紙幣」を仲間で発行。
円で買ってもらって、円にまた戻すこともできるのですが、
我が家は換金したことはなく、
普段も叶商店やたきのねいろ(ハハノテ)、
じろう畑の農園でも使えるのでそのまま持っています。
オーガニックな美味しいもの、
環境に配慮したものを扱っているお店を、
友人たちがやっているのはとても嬉しい。
癒し系の加盟店も増えてきたので、
普段のボディケアやメンタルケアにも使えそう。
今回は足の指に違和感を感じていたので、
「トウ・リーディング」なるものをしてもらい、
足指の表すものについて色々な話をして、
ちょっとした気付きがありました。
月亭さんのご飯は感動するくらい美味しく、
しかも料金が「食べてからの自由料金」だった。
みそ汁と木の実の入った香ばしいご飯。
うっとりするほど美味しかったわ〜。
付け合わせの香の物や海苔の佃もうまかった。
みそ汁がね、ムカゴ入りだった。
季節を感じたな〜。
お金があまりない人もたくさんある人も、
払える料金で美味しいものが食べられるんだな。
なるほど、と思ったです。
で〜ら通貨の良いところは、
「儲ける」のが目的ではなくて、
「交換する」とか「分け合う」という感覚で商いできるとこかな。
自分のお店の売上げで〜らを、
ちびっこのお店でクリスマスの飾りを買ったり、
子どもパティシエのお店でビーガンのパイを買ったり。
さゆみちゃんの店で素敵な前掛けも買った。
オーガニックな野菜たちも。
どれも素敵なものばかりだった。
中古品も、ものを捨てないで大事に回して使うのがとてもいい。
仲間に使ってもらえったら嬉しいね。
終わって、みんなで見た夕日がとても綺麗でした。
会場の菊池・養生伝承館がとても素晴らしく、
何もかもが出来過ぎた(笑)一日でした。
人生を楽しんでるな〜〜。
帰ってから、美味しいパイで珈琲を飲み、
トーストといただきました。
友人が畑に種を蒔いて、太陽で育って、収穫されてここに来た野菜。
いただきま〜〜す☆